〜演劇王田中第2章〜源氏物語編 作者:鬼畜
前回の文化祭編お読みになられただろうか・・・?あれはほんの序の口に過ぎない・・・。
ここに今、演劇部最大の事件「田中源氏物語事件」について語らなければならないだろう・・・。

話は筆者が3年前、そう中一の頃にさかのぼる。
ここで補足しておくと、当時演劇部にはどの部活にも必ずいると思われる「先輩」がいた。
この先輩達は低学年に恐れられていたため、当時中一の田中氏も例外ではなかった。
が、その一年後そう田中氏らが中二になった時であった。もちろん怖い先輩達は卒業もしくは高三になったことで、なりをひそめる形となったのは言うまでもないだろう。しかし、結果的にこれがまずかった・・・。そう、田中氏はブス専と同時に無類の男好きでもあるのだ。田中氏達の代が中二になったので当然中一、そう後輩が入ってきた。これが悲劇の始まりだったのだ・・・。

田中氏は前の回でも触れたが、身長は180CM超え風貌はすでに先輩のオーラを発していた。
だから新しく入った中一達は田中の言うことはなんでも聞いていた。
そしてこのとき田中氏はすでに新しく入った中一にあるていどつばをつけていた。その中で一人田中氏の下半身を硬直させるような逸材がいたのであった・・・!
言い忘れていたが田中氏はこの時演劇の仕事の一つ「音響」を生業としていたので、それの後継者を捜していると当時喋っていた。
そのときの俺は「まだ中二なのに何故後継者が必要なんだ?」と、素朴な疑問がわいていたのだがまだ当時の俺は青かったといえよう・・・。そう、田中氏は男を食うための言い訳にすぎなかったのだ・・・!!

そして田中の食事は始まった・・・!!
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時は流れ田中氏は中三になった・・・。当然再び悲劇は繰り返されることとなった。
だが!今回の犠牲者は田中氏の変態プレイの強要のショックで演劇部を辞めてしまった・・・。
彼はもう社会復帰は望めないだろう。

そして今年。それにも懲りない田中氏は再び触手を伸ばした。これ以上は被害者のプライバシーと著者の生命の危機を守るため、コメントは控えさせてもらおう・・・。だが!こんなことを書いている内にもまた田中氏の犠牲者がまた一人・・・。田中氏の前を通るときはケツの穴を隠しておくことをお進めする。

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